アシドフィルス菌ヨーグルト、サプリは花粉症や肌荒れ便秘にも効果があり?

乳酸菌のアシドフィルス菌は、肌荒れ便秘や花粉症・アトピーにも改善効果がある!? ヨーグルト、乳酸菌サプリどちらで摂ると効果的なの?アシドフィルス菌の入った 乳酸菌革命はオリゴ糖も入っているので、一層効果的!

アシドフィルス菌はピロリ菌の増殖を抑制する効果があり!?

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あなたは胃の中の除菌をしたことがありますか?

胃潰瘍や胃がんの原因は、ヘリコバクター・ピロリ菌といわれて
います。

ピロリ菌は胃の粘膜の奥深くにいるので、抗生物質で除菌しても
完全に除菌するのは難しいといわれています。

アシドフィルス菌は、熱や酸に強いため胃の中でも生きていられ、
ピロリ菌の増殖を抑制する効果があるとされています。

今回は、胃潰瘍や胃がんとピロリ菌との関係やアシドフィルス菌に
よるピロリ菌の増殖抑制効果についてご紹介します。

●胃潰瘍や胃がんとピロリ菌との関係

ピロリ菌は食物と一緒に胃の中に入り、一度胃の粘膜に棲みつくと
ずうっと棲みついて健康に影響を与えるたちの悪い菌です。

ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。

その大きさも4ミクロンで、そのらせん状の体に5~8本の鞭毛が
ついていて活発に動くことができます。

ピロリ菌は強力な胃酸のなかでもへっちゃらで生き続けることが
できる細菌です。


日本人のピロリ菌感染率は、50歳以上では80%程度で高く、
10~20代では20%前後といわれています。

この違いは上下水道などの衛生環境が十分でなかった時代に生まれ
育ったか、そうでなかったかの違いによるものとされています。


ピロリ菌に感染するとピロリ菌が作るアンモニアや毒素によって
胃に炎症が引き起こされますが、この時点でほとんど症状はない
とされています。

でもこの状態が長く続くと、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が引き起こされ
ます。

胃潰瘍がさらに長く続くと胃がんになる可能性もあります。

ピロリ菌に感染すると感染していない人に比べ、約5倍胃がんに
なりやすいとされています。

●ピロリ菌に感染しているかの検査方法

自分がピロリ菌に感染しているかどうかは、検査してみなければ
分かりませんので、病気に行く必要があります。

病院で行う検査には次のようなものがあります。

<胃カメラを使う検査>

胃カメラを使って胃の粘膜の一部を採取して検査
します。

<胃カメラを使わない検査>

胃カメラを使わない検査には、次の3つの方法があります。

・尿素呼気試験法

 検査薬(尿素)を飲んで吐いた息を調べる検査

・抗体検査

 血液や尿を採取してピロリ菌に対しての抗体があるか
 調べる検査

・便中抗原検査

 便の中にピロリ菌が含まれているかを調べる検査

 

●アシドフィルス菌によるピロリ菌の殺菌効果とは!?

もし、ピロリ菌の検査によってピロリ菌の感染が分かった場合は、
積極的に駆除する方がよいとされています。

ピロリ菌が長く棲めば棲むほど胃粘膜の障害が続くので、胃がん
になる可能性が高まるからです。

・ピロリ菌の除菌

ピロリ菌の除菌は胃液の分泌を抑える薬と抗生物質を使って
行います。

1週間程度、薬を飲み続けて除菌しますが、ピロリ菌は胃の粘膜
の奥深くに棲んでいるため完全に死滅させることは難しいと
されています。

抗生物質を長く使うと腸内細菌も減ってしまい、胃腸障害が
でたり、耐性菌ができたりする副作用があるので服用期間には
限界があります。

なので、いなくなったように見えても数ヶ月後には、また
ピロリ菌が見つかるということも珍しくありません。


・アシドフィルス菌を使っての除菌

上記でご紹介したように日本ではピロリ菌の除去に抗生物質が
使われていますが、アメリカでは一般的にピロリ菌の駆除に
アシドフィルス菌が使われているとのことです。


アシドフィルス菌にはピロリ菌に対して増殖抑制効果がある
ことも研究で分かってきています。

*アシドフィルス菌はピロリ菌の増殖を抑制するはたらきを
 持つことの研究
 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17601032

アシドフィルス菌の場合は、薬でありませんので即効性はない
ですが長期間服用しても身体に悪影響が出ないことが大きな
メリットです。

なのでアシドフィルス菌を半年~1年ほど摂取し、時間を
かけて粘膜の奥に潜むピロリ菌まで駆除する方法が、アメリカ
では人気ということです。


●アシドフィルス菌の摂取方法

アシドフィルス菌を摂取する方法は、ヨーグルトや
アシドフィルス菌の入ったサプリで日常的に補給する方法が
一般的です。


乳酸菌の中にはは酸や熱に弱いものも多いですが、
アシドフィルス菌は熱や酸に強いため、胃の中でも生きていられる
ので、ピロリ菌に対しても大変有効に働くことが期待できます。

さらに、アシドフィルス菌は生きたまま腸まで届くので、腸の中
の悪玉菌を抑えて善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます
ので免疫力の強化にもつながります。