アシドフィルス菌ヨーグルト、サプリは花粉症や肌荒れ便秘にも効果があり?

乳酸菌のアシドフィルス菌は、肌荒れ便秘や花粉症・アトピーにも改善効果がある!? ヨーグルト、乳酸菌サプリどちらで摂ると効果的なの?アシドフィルス菌の入った 乳酸菌革命はオリゴ糖も入っているので、一層効果的!

O157感染を抑止するビフィズス菌!アシドフィルス菌はどうなの?

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O157などの腸管出血性大腸菌のよる感染のニュース多くなって
きていますね。

O157感染の原因となるものは、焼肉だけではありません。

ポテトサラダ、メロン、漬物などどんなものでも菌がついたもの
を食べると感染します。

感染予防のために手洗いやうがい、調理時の十分な加熱、調理器具
を清潔に保つなど十分な感染予防が必要です。

また、同じものを食べても感染して食中毒を起こす人と起こさない
人がいます。

これは免疫力の差ともいうことができますが、悪玉菌・腐敗菌が
抑制される善玉菌優勢の腸内環境になっているかの差ともいうこと
ができます。

特に、善玉菌の一つであるビフィズス菌は、O157感染を抑止する
働きがあるといいます。

今回はビフィズス菌がどのようなメカニズムでO157の感染を抑止
するのか、またこのサイトのテーマであるアシドフィルス菌は
どうなのかについてご紹介します。

●O157とはどんな細菌なの

O157は病原性大腸菌とも呼ばれるように大腸菌の仲間です。

一般的には大腸菌は特別な病原性を持つものではありませんが、
総計173種類ある大腸菌の中にはO157をはじめいくつか病原性
をもつものがあります。

O157は腸内で増殖しベロ毒素を出し、食中毒を起こします。

O157は極めて強力でわずかな数が腸に入っただけで、病原性
を引き起こしかねません。

主な症状は腹痛や下痢で、まれに乳用児は体力の衰えている
高齢者は腎臓や脳に障害がでるなど重症化し、死に至る場合
もあります。

●ビフィズス菌がO157感染を抑止するメカニズム

OI57による感染がはやりだし食中毒が頻繁に起こるようになって
から、いろいろの追跡調査がされ次のことが分かってきました。

それは、日頃から下痢や便秘の傾向が目立っていたということ
です。

いいかえれば、ビフィズス菌を代表とする善玉菌の力が弱く、
悪玉菌が増殖しやすい腸内環境になっていたとうことです。

善玉菌の勢力が強ければビフィズス菌は、乳酸と酢酸を作り、
乳酸菌は乳酸を作るため腸内が酸性に保たれます。

このことを解明した研究事例をご紹介します。

無菌マウスにあらかじめビフィズス菌を投与しておくと、
その後のO157による感染死を抑止できることが分かっていた
のですが、このメカニズムを解明したものです。

研究結果によればビフィズス菌が作り出す酢酸が腸粘膜上皮
の抵抗力を増強することで、マウスがO157による感染死を
免れることが明らかになったとのことです。

(ビフィズス菌の作る酢酸がO157感染を抑止することを発見
-善玉菌(プロバイオティクス)の作用機構の一端を解明-、
独立行政法人 理化学研究所他)

●ビフィズス菌と乳酸菌のアシドフィルス菌との関係

ビフィズス菌はO157感染を抑止することが分かりましたが、
乳酸菌の仲間で腸に常在するアフィドフィルス菌はどうなの
でしょうか。

前節でご紹介した研究結果のポイントは、ビフィズス菌の
作る酢酸が腸粘膜上皮の抵抗力を強めることでした。

酢酸を作り出すということでは、アシドフィルス菌は
ビフィズス菌にかないません。

アシドフィルス菌は乳酸菌の仲間なので、乳酸しか作り出せ
ないからです。

でも、同じ善玉菌で重要な役割をになっています。

アシドフィルス菌は乳酸のみしか作りませんが、腸内を酸性に
保つので悪玉菌の増殖の抑制に役立っています。

つまりO157感染の抑制では、腸内を酸性にするにのに寄与して
おり、ビフィズス菌が活動しやすように間接的に助けている
ということができます。